2006年 09月 12日
ゼルダの伝説 -夢を見る島- |
任天堂の作品
ゼル伝では初のゲームボーイをハードにした作品。
謎解きは健在、なおかつ、ストーリ性も良好な秀作。
ライフMAX、オールクリアー。
で、感想。
ゲームボーイじゃなければ間違いなく大ヒットしたに違いない。
2つまで同時にアイテム(剣盾含む)をつかうことができ、多彩な組み合わせを理解し、使いこなさないとクリアーできないようになっている。
例えば、ジャンプできる 「ロック鳥の羽」 と ダッシュできる 「ペガサスの靴」 を組み合わせて使うことでダッシュジャンプができ、より遠くまで飛ぶことができる。
「弓矢」 と 「爆弾」 を組み合わせることで矢の先に爆弾を付けて射ることができ、リンクが移動できない落とし穴などを飛び越えて爆弾でしか作動しないスイッチを押すことができるなど、頭を使う、柔軟性を強く要求するつくりになっている。
ストーリーを大まかに説明すると、どっかの島に流れ着いたリンクが島から脱出するために 「楽器」 を集めるわけである、そんだけw
だが、楽器を集めるにつれてリンクがいる島は 「夢見る鯨」 の見ている夢の上に成立しているということが明らかになる。
さらに、すべての楽器を集めて夢見る鯨を目覚めさせると島のすべてが泡となって消えてしまうという事実が明らかとなる。
モンスターがリンクを襲う理由がここにあり、自分が消えたくないから、夢見る鯨を目覚めさせようとするリンクを邪魔するわけである。
今までのゼル伝ではモンスターがリンクを襲う理由まで踏み込むことはなかったのでこのストーリー展開は極めて異端である。
だが、「夢見る鯨が目覚めるとすべてが消える」 という前提の下で繰り広げられる戦いは今までのゼル伝にはない 「何か」 が間違いなくある。
総評
ハッピーエンドにはない 「何か」 を感じ取れ。
すべてが消えるとしても戦い続けるその切なさに酔いしれろ。
ゼル伝では初のゲームボーイをハードにした作品。
謎解きは健在、なおかつ、ストーリ性も良好な秀作。
ライフMAX、オールクリアー。
で、感想。
ゲームボーイじゃなければ間違いなく大ヒットしたに違いない。
2つまで同時にアイテム(剣盾含む)をつかうことができ、多彩な組み合わせを理解し、使いこなさないとクリアーできないようになっている。
例えば、ジャンプできる 「ロック鳥の羽」 と ダッシュできる 「ペガサスの靴」 を組み合わせて使うことでダッシュジャンプができ、より遠くまで飛ぶことができる。
「弓矢」 と 「爆弾」 を組み合わせることで矢の先に爆弾を付けて射ることができ、リンクが移動できない落とし穴などを飛び越えて爆弾でしか作動しないスイッチを押すことができるなど、頭を使う、柔軟性を強く要求するつくりになっている。
ストーリーを大まかに説明すると、どっかの島に流れ着いたリンクが島から脱出するために 「楽器」 を集めるわけである、そんだけw
だが、楽器を集めるにつれてリンクがいる島は 「夢見る鯨」 の見ている夢の上に成立しているということが明らかになる。
さらに、すべての楽器を集めて夢見る鯨を目覚めさせると島のすべてが泡となって消えてしまうという事実が明らかとなる。
モンスターがリンクを襲う理由がここにあり、自分が消えたくないから、夢見る鯨を目覚めさせようとするリンクを邪魔するわけである。
今までのゼル伝ではモンスターがリンクを襲う理由まで踏み込むことはなかったのでこのストーリー展開は極めて異端である。
だが、「夢見る鯨が目覚めるとすべてが消える」 という前提の下で繰り広げられる戦いは今までのゼル伝にはない 「何か」 が間違いなくある。
総評
ハッピーエンドにはない 「何か」 を感じ取れ。
すべてが消えるとしても戦い続けるその切なさに酔いしれろ。
by nanakono_x
| 2006-09-12 03:59